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GPS受信器、周波数標準、NTPサーバー<br>低価格GPS受信器 3201B
■時刻・周波数信号
製品名 GPS受信器、周波数標準、NTPサーバー
低価格GPS受信器 3201B
詳  細
ptf3201B は、GPS レシーバが必要なアプリケーションに、ptf3201A 超えた12chGPSレシーバに変更、リモートモニター/コントロールの機能を追加して、安価なソリューションを提供します。
このptf3201Bは、コントロール/モニターを RS232Cと Ethernetで操作することが出来、さらにタイムプリントをRS232C経由で出力します。これにより様々な機器とのインターフェースを可能としました。この追加機能は、すでにパッケージ化されているので、エン ドユーザーには、安価で提供することが出来ます。
Ptf3201B は、心臓部にマイクロプロセッサと CPLDのコンビネーションインターフェースで、12chGPSレシーバ、コントロール回路、高品質のオーブン水晶発振器を1枚のボードに搭載することにより完全性と信頼性の向上を図りました。
ptf3203Bの完成レベルは、ワイアレス業界の高精度タイミングリファレンスとして完全なソリューションを提供します。それは、同期と無線のローカルループのための帯域幅の最大化に使用されます。
ptf3201B の GPS クロックは、GPS や UTC 時刻に同期された 10MHz と1PPS を出力します。
10MHz の周波数は、サブミリ秒を要求するアプリケーションに対応します。
マイクプロセッサと CPLD のコンビネーションは、GPS測位と発信器の従属制御を機能させます。GPS レシーバは、水晶発信器の 10MHz 出力信号によって、直接動作しています。これは GPS から入ってくる、時刻・周波数を発信器周波数コントロールアルゴリズムに与えた結果をもとに比較・校正されものが使われます。
ptf3201A は、衛星から伝送されるC/Aコード上で(Coarse/Acquisition)します。この各 GPS によって異なるC/Aコードは、補足・追跡用の衛星情報を含んでいます。
C/A pseudo random number (PRN) code は、毎ミリ秒ごとに繰り返えされる 1023 bit の情報です。
GPS の L1 帯と C/A コードを利用した送信情報によりptf3201Bは、各GPS 衛星によって、正確なタイミングのマークの到着時間を計測することにより時間と周波数を決定します。これは、ptf3201B の1PPS に出力されています。
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